自分磨きをするにあたって外見だけでなく、内面も磨きたいという男性は多いのではないでしょうか。
外見は筋トレやオシャレをすることで変化を感じやすいですが、内面は自分の成長を感じにくいですよね。
しかし、内面の成長は男の自分磨きにおいてとても重要です。
外見だけ磨いても、魅力的な男性にはなかなかなれません。
そこで内面を磨きたい方におすすめしたいのが、読書です。
今回は自分磨きにおける読書が、内面にもたらす効果を5つ説明していきます。
読書はいいことだらけ！
読書は内面を磨くのに有効な手段
読書は内面を磨くのに有効な手段といえます。
その理由は主にこの3つです
・リラックス効果がある
・コスパがいい
・自分のペースでできる
読書にはリラックス効果があるため、ストレスを溜めるどころか解消しながら、自分磨きをすることができます。
また、数百円から数千円を払うだけで先人や偉人が得た知識や経験、ノウハウなどを吸収することができるというのは、自分磨きにおいてもかなりコスパが良いと言えますよね。
さらに、読書は自分のペースで行えることです。ほかにやりたいことや、やるべきことがあったとしても、読書は続けやすいでしょう。
読書が内面にもたらす5つの効果
では、実際に読書は内面にどのような効果を与えるのでしょうか？
今回紹介するのはこの5つです
・想像力が豊かになる
・知識や教養が身につく
・新しい価値観や考え方を得られる
・表現力が豊かになる
・文章に読み慣れる
どれも内面が磨かれること間違いなしの効果です。
それでは、ひとつずつ見ていきましょう。
想像力が豊かになる
まずは読書をすることで想像力が豊かになります。
映像や写真とは違い文章から物事を読み取るということは、読み取った内容を自分の頭の中で整理し、想像しなければいけません。
読書をすることで、文章の意味や筆者の伝えたいことを想像する機会が生まれるため、想像力が豊かになるのです。
知識や教養が身につく
本には多くの情報や、筆者の経験、データなどが詰め込まれているため、たくさんの知識や教養が身につきます。
たとえば、お金の本1冊だけでも「保険について」「貯金について」「資産運用について」など、お金に関連する情報を一気に得られますよね。
また、ビジネス書やハウトゥー本ではスキルアップ・キャリアアップのための実用的な方法も書かれているので、本の内容をすぐに実践することもできるでしょう。
読書を通して、知的でスキルもある魅力的な男性になれますよ。
新しい価値観や考え方を得られる
自分磨きにおいて自分の中にはない価値観や考え方を得ることは、とても重要なことです。
しかし、ほかのひとから新しい価値観や考え方を得られる機会はなかなかないですよね。
そこで、読書をすれば筆者の価値観や考え方に触れることができるため、新しい視点を得られる可能性があります。
本の中には筆者の思考や経験が凝縮されているので、きっといままでなかったような価値観に出会うことができますよ。
表現力が豊かになる
本を読むことで日常生活では知ることができなかったであろう言葉や、言い回しを知ることができます。
また、自分が言葉にできなかったものを、筆者がうまく言葉にしていれば「こう言えばよかったんだ！」と、表現の仕方を学べますよね。
そのため、読書をすると今まで以上に、自分の思考や感情を言語化することができるようになります。
文章に読み慣れる
現代は情報を得るためのツールとして、Youtubeなどの動画がとても便利です。
しかし、文章を読まなければ得られない情報は多くあります。
普段から文章を読まずに映像ばかり見ていれば、文章をうまく読む技術が育まれず、正確に情報を得られないかもしれません。
読書をして文章に読み慣れれば、文章を書いた人の思考や意図を理解できるのはもちろん、正しい情報の取捨選択もできるようになるでしょう。
読書の習慣をつけるコツ
読書をしたいけど、続かなそう…
こういった不安を抱えている方のために、読書の習慣をつけるコツを3つお伝えします。
そのコツとは
・毎日1行だけ読む
・隙間時間を活用する
・自分が興味あるものを読む
以上の3つです。
最初のほうでもお伝えした通り、読書はリラックス効果があったりマイペースに行えるため、ほかの自分磨きと比べても習慣にしやすいはずです。
これから詳しく説明する3つのポイントをおさえれば、あなたも読書を習慣にし、内面を磨くことができるようになりますよ。
毎日1行だけ読む
「え、たった1行だけでいいの？」
こう思った人がほとんどでしょう。しかし、たった1行読む習慣がつけば、1ページ、1冊とボリュームを増やすことが簡単になるんです。
最初から数ページも読もうとしたり、1時間読もうとしても苦になってしまい、挫折してしまう可能性が高いですよね。
まずは1日に1行を目標にしてみてください。そして、さらに読みたいと思ったら1行以上読めばいいんです。
隙間時間を活用する
読書は短い時間でも行えますし、場所や時間はそこまで問題になりません。
電車の中や待ち時間などの隙間時間に読書をするよう心掛けましょう。
しかし、徒歩で移動することが多い方や荷物が多くて手がふさがってしまう方は、なかなか本を開けないですよね。
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オーディオブックとは、書籍の内容を朗読してくれるコンテンツです。
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自分が興味あるものを読む
当然ですが、自分が興味をもっていない内容の本を読んでも退屈で頭に入ってきませんよね。
自分が興味あるものを読めば、たのしく本を読むことができて習慣にしやすいですよ。
文章を読むのがつらいというかたは、絵が挿入されているものや、マンガからはじめてもOKです。
実際に本を読み始めた結果
以前はぼくも、まったく本を読まない人間でした。
しかし、内面を磨こうと読書をはじめた結果いいことばかりで、もっと早く本を読んでいたらと考えたほどです。
というわけで最後に、ぼくが読書を始めた結果どうなったのかを紹介します。
自分の思考を言語化できるようになった
話の引き出しが増えた
知識や教養が身についた
自分の思考を言語化できるようになった
以前は自分の頭の中にある構想やイメージ、出来事などを人に伝えたくてもなかなか言葉にできず、困ったことがたくさんありました。
しかし、読書を通じて得た語彙力や文章力、表現力のおかげで自分の思考を言語化できるようになったんです。
上手く言語化できるようになったおかげで、コミュニケーション能力も上がったと実感しています。
話の引き出しが増えた
本を読んで得た知識や情報はもちろん、小説の内容などを話題にできるので話の引き出しが増えました。
現在では映画化やドラマ化されている書籍も多くあるので、相手が本を読んでいなくても話題が盛り上がることはよくあります。
湊かなえさんの「告白」とかね！
さらに好きな著者や作品について話し合える相手がいれば、それだけで1日語り合えそうですよね。
知識や教養が身についた
読書がもたらす5つの効果という項目でもお話したとおり、読書をすることで知識や教養が身につきます。
以前よりも「知ってる！」「聞いたことある！」となる場面が増え、周りのひとから博識といわれることもありました。
知識や教養が身につくほど人生は豊かでたのしいものになる、と考えていますし実際そうだなと改めて感じます。
まとめ
いかがでしたか？今回は読書が内面にもたらす5つの効果や習慣をつけるコツを紹介しました。
内面を磨きたい男性はぜひ、いますぐなにか興味のある本を1冊読み始めてみましょう！
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