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日商簿記2級の独学おすすめテキスト!受かるためのポイントも解説

勉強

簿記2級に独学で受かりたい!

簿記2級は独学で取得ができるレベルだという情報を聞いて、独学での合格に挑戦しようと考えているひとは多いのではないでしょうか。

独学の際、合否を左右するのはテキスト選びです。

ぼくはテキスト選びに成功し、簿記2級に独学で3か月合格に成功しました。

今回は、簿記2級に独学で合格したいと思っている方に向けて、ぼくが実際に使用したおすすめのテキストについて紹介していきます。

この記事を読むことで、独学に最適なテキストを知ることができますよ。

2級に独学で受かるためのポイントについても紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

こんなひとに読んでほしい
  • 独学に適したテキストを知りたい
  • 受かるためのポイントを知りたい
  • 簿記2級に絶対に受かりたい

そもそも簿記2級について何も知らないというかたは、ぜひこちらの記事をご覧ください。

なるべく簿記の学習内容をしっかり理解して、試験に1発で合格したいと思いませんか?

できれば、スキマ時間を有効活用して少しでも効率的に学習したいですよね。

『STUDYing』ならいつでもどこでも、わかりやすい講義を視聴することができますよ。

\簡単30秒!/

おすすめのテキスト

さっそくですが、先におすすめのテキストについて紹介します。

ぼくがおすすめするテキストはこちらです

教科書

問題集

つづいて、問題集はこちらです

教科書の特徴

それでは、具体的にテキストの特徴や魅力をお伝えしていきます。

タイトル:みんなが欲しかった!簿記の教科書
著者:滝澤ななみ
最新版(2023年4月時点)
→商業簿記 第12版 工業簿記 第8版
本体価格:各1650円(税込)

こちら「みんなが欲しかった!簿記の教科書」の主な特徴は以下の4つです。

1.フルカラーで解説
2.大きくて見やすい図解
3.わかりにくい部分は具体例でスッキリ
4.章末問題で章ごとに復習できる

それではひとつずつ見ていきましょう。

初学者にやさしいね!

フルカラーで解説

こちらの本はフルカラーで印刷されており初学者でもとっつきやすく、楽しみながら勉強することができます

やはりモノクロだと読む気にならなかったり、読んでても楽しみにくいですよね。

色がついているおかげで、解説の中で出てくる勘定科目を簡単に区別できました。

ごちゃごちゃして読みにくくなりがちな、勘定連絡図や表の解説もわかりやすかったです。

大きくて見やすい図解

文章ばかりだと読んでいて疲れてしまい、なかなか解説が頭に入ってこないですよね。

本書では大きくて見やすい図解で解説してくれるので、読んでいて疲れにくいうえに視覚的に覚えやすい内容になっています。

ぼく自身もイメージしにくい部分は図解のおかげで理解することができました。

また、フルカラーを活かしているので読んでいてさらに楽しくなります。

わかりにくい部分は具体例でスッキリ

簿記2級は難しい内容を含んでおり、文章や例題だけではイマイチ納得できない場合があります。

しかし曖昧な理解のままでは、試験で出題されたときに正解することができません。

そこをスッキリさせてくれるのが「これならわかる‼」という吹き出しがついている具体例です。

なんとなくの理解になってしまったり、文章では全然理解できない部分を具体例での解説によって解決してくれます

結局、具体例を提示してくれるのがぼくは1番理解しやすかったです。

章末問題で章ごとに復習できる

それぞれの章の一番最後に章末問題が設けられています。

こちらの章末問題は問題集ほど実践的なレベルではないですが、その章の内容を理解できたかの確認にちょうどいい難易度になっているんです。

そのため、学習内容を確実にインプットすることができます。

ぼくも移動時間などの隙間時間で章末問題を解くことで、章ごとの復習を効率よくこなすことができました。

問題集の特徴

タイトル:みんなが欲しかった!簿記の問題集
著者:滝澤ななみ
最新版(2023年4月時点)
→商業簿記 第12版 工業簿記 第11版
本体価格:各1650円(税込)

こちら「みんなが欲しかった!簿記の問題集」の主な特徴は以下の4つです。

1.テーマごとに問題が分かれている
2.模擬試験が付いている
3.試験に通用する実践的なレベル
4.ポイントで重要な部分をおさらい

それでは問題集のほうもひとつずつ見ていきましょう。

確実に成長できる問題集だよ!

大問ごとに分かれている

こちらの問題集は第1問対策・第2問対策…といったように大問ごとに分かれているうえに、部門別個別原価計算・工程別総合原価計算…といった形でテーマごとに分けられています。

そのため、自分が集中的に取り組みたい部分を効率よく演習することができます。

ぼく自身も第5問での得点を確実にしたいと思ったときに、第5問対策の問題を集中的にこなした結果、本番でしっかり12点とることができました。

苦手をなくすのにもってこいの構成だと思います。

模擬試験が付いている

問題集の一番うしろには模擬試験が付いているので、本番前の仕上げや自分の足りてない部分の分析を行うことができます

また、実際の試験の形式に基づいており問題のレベルも本番を想定しているものなので、試験慣れという意味でも有効活用できます。

模擬試験を有効活用して、本番に向けて対策していきましょう。

試験に通用する実践的なレベル

問題集に載っている問題は本番の試験に受かるために必要な、厳選された良問がそろっています

それぞれの問題の質はもちろん、解説も丁寧でわかりやすいので予想問題集などを使わなくても、この問題集を完璧にすれば合格まちがいなしです。

教科書の章末問題を完璧にした後に、こちらの問題集に取り組むことをおすすめします。

ポイントで重要な部分をおさらい

間違えやすかったり情報量が多い問題の答えでは、最後にポイントで重要な部分をおさらいしてくれます。

問題自体は正解していても、そういえばそうだった!と気づかされるポイントがたくさんあったので、ポイントで大事なところを復習できたのはとてもよかったです。

正解すればいいというわけではない、ということを身に染みて感じましたね。

簿記2級に受かるためのポイント

確かに勉強をすれば合格には近づきますが、ただ闇雲に勉強していては簿記2級には合格できません。

これから紹介するポイントを意識しながら学習を進めることで、合格を確実なものにすることができますよ。

今回紹介するポイントは以下の3つです。

1.インプットよりアウトプット
2.もう片方の領域をほったらかしにしない
3.間違えた問題を2度と間違えないようにする

ぱっと見ただけではどういうことかあまりわからないと思うので、ひとつずつ詳しく説明していきます。

インプットよりアウトプット

これは簿記に限った話ではないですが、勉強は基本的にインプットよりアウトプットのほうが重要だといわれています。

なぜなら人は思い出そうとすることで、より知識が脳に定着するからです。

何回も思い出そうとすると、脳は「これは必要な情報なんだ」と認識します。

このことから、教科書を読み込むことよりも問題を解くことに時間を割いた方がいいということになります。

教科書は問題を解いてまちがえたときなどに、復習や確認をするために使いましょう。

復習を怠らない

簿記2級では商業簿記と工業簿記という2つのテーマがありますが、片方のテーマに集中してしまうともう片方の領域が疎かになってしまいます

たとえば、最初に商業簿記を勉強したとします。次に工業簿記を勉強したとしましょう。そしてまた商業簿記に戻ってみると、商業簿記の内容を忘れてしまっているのです。

ぼく自身も実際にこのような状況に陥ってしまい、大変な思いをしました…。

こうならないためにも片方のテーマを勉強している間、もう片方のテーマの復習もしっかりして、勉強した内容を忘れないようにしましょう。

間違えた問題を完璧にする

間違えた問題を2度と間違えないようにする意識はとても大切ですよね。

そこでぼくのおすすめは間違いノートを作ることです。

どんな問題を間違えたのか?どうして間違えてしまったのか?2度と間違えないようにするためにはどうすればいいか?を書き残し、隙間時間で何回も復習します。

間違えた問題をこのようにまとめていくと、必然的に間違える問題はなくなっていきますよね。

模擬試験プログラムと仕訳猛特訓

実は、紹介したテキストにはふたつの読者限定特典があります。

それが模擬試験プログラム受かる!仕訳猛特訓です。

このふたつの特典のおかげで簿記2級に合格できたと言ってもいいくらい、とてもお世話になったシステムです。

それぞれ紹介していきます。

※どちらも読者限定特典です。テキストを購入してから利用してください

嬉しい特典だね!

模擬試験プログラム

こちらはネット試験の形式で模擬試験を受けることができるシステムです。

ネット試験を受けようと考えているひとは、模擬試験プログラムを利用することでネット試験の形式に慣れることができます。

出題内容も試験本番と同じレベルなので最後の仕上げをするのに役立ちますし、解説も細かく丁寧でネット試験ならではの注意点なども確認できます。

ぼくは予想問題集などを買わずに、ひたすら模擬試験プログラムで演習していました。

受かる!仕訳猛特訓

こちらはひたすらに仕訳をおこなうためのWebアプリです。

有形固定資産や有価証券、連結会計など細かく分けられているので苦手な部分を集中的に演習することができます。

また、工業簿記に関する仕訳や決算に関する仕訳なども含まれているので、網羅的に仕訳を猛特訓できますよ。

隙間時間を有効につかいたいなら、必須のシステムといってもいいでしょう。

まとめ

いかがでしたか?今回は
おすすめのテキスト
・テキストの特徴
・2級に受かるためのポイント

以上の3点を主に説明してきました。

ぼくは3級でも同シリーズのテキストを使っていましたが、初学者にやさしい点は重要視していました。

読んでいて楽しいテキストじゃないと、勉強したくないですよね(笑)。

今回の記事が、これから簿記2級の勉強をしようとしている方の参考になればうれしいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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